通院のストレス軽減!ペットケージに点滴スタンド増設♪
公開日時:2021/08/25
今月の「こんなところにアルミフレーム」は、以前こちらのコーナーで紹介させていただいたドッグケージの製作者様からの情報提供です。
「こんな物を追加したよ〜♪」というご連絡をいただき、懐かしさに心をときめかせながら写真を開いたら・・・
写っていたのは意外なものでした。
最初はこれを記事にしても良い物なのか、正直ためらいの気持ちもあったのですが、製作者様の『とっても役に立ったので、こんなもので良ければ是非記事にしてください』というお言葉に甘え、ご紹介したいと思います(*^_^*)
まさに「こんなところに」もアルフミレームが使われているんですね。
8年経っても変わらない美観♪
ちょっと大きいお兄ちゃんワンコは、昨年9月に虹の橋を渡り、今は弟の『ソラくん』一人で寂しい思いをしてる・・・のかと思いきや!!
ご縁があって巡り合った可愛い妹『あやめさん』を里親として迎え、またにぎやかな生活を送っていたそうです♪
後でお話しを伺ってびっくり!!
なんと、先代ワンコとあやめさんはお母さんが同じ。
そう、血のつながった実の兄妹だったのです!!
まさに運命の出会いですね♪♪
こうやってみると、新品みたいなケージですね〜♪
そりゃ〜そうですよ。8年経っても大丈夫!!
クリア塗装が施されたアルファフレームだからこその美観と強度なのです(*^^)v(←出ました〜恒例の自画自賛モード!!)
いつもお尻をくっつけて寝るほどの仲良しな2匹ですが、食いしん坊度は『あやめさん』が上(笑)。
でも、ケージのおかげでご飯の喧嘩にはならないそうです(^^;)
突然の出来事にアルミフレームが救世主!!
そんな楽しい生活もつかの間、ソラくんの持病の腎臓病が少しずつ悪化していき、
8月に入ってからは毎日通院して点滴治療を行っていたそうです。
1週間が経ったころ、獣医さんから通院は人も犬も疲れやストレスになるので、自宅でできるように指導しますと勧められたそうです。
とはいえ、自宅で点滴をぶら下げられるような場所は・・・と探してみても、洗濯物の竿くらいしかありません。でも、ここに下げてしまうと、洗濯干すのに邪魔になるし、落としたりして危険なので即却下。
では、病院にあるようなキャスター付きのスタンドも用意すればいいのか? う〜ん、場所を取るし、使わない時は邪魔だし、掃除してるときに、ガッシャーンって倒しそうで怖い。
省スペースを優先するなら、壁に穴をあけて取り付けるという方法もありますが、できれば穴は開けたくない。
う〜む、どうしたら良いものか・・・???
と、考えはじめたその時!!
そうだっ!!
家のケージはアルミフレームだから、部材を追加すればスタンドが作れるぞ!!
と、突然のひらめき(キラリン)で
さっそく増設された点滴スタンドが、こちらです♪
じゃ〜〜ん♪
500mlの点滴をぶら下げるだけなので、片持ちブラケットでも全然OK♪
全体を見ても違和感なく見た目もスッキリ。棚の扉もちゃんと開けられるし、とっても便利\(^o^)/
すごーい。拍手〜888(←パチパチパチ)
フレーム加工をせずに、最短で用意できる部材を選定したので、お盆休みに入る前に手元に届き、すぐに組付けられました♪
おかげで、お盆休みに毎日病院へ行くこともなく自宅で点滴ができ、定位置としてぶら下げておくことが出来ました(*^_^*)
本当にアルミフレームって便利ですね♪♪
という製作者様のお言葉と、こんな大変な思いをされながら情報提供してくださったことに、心から感謝いたします<(_ _)>
ソラくん、早く元気になってね♪
その点滴には愛情がたっぷり詰まってるからきっと良くなるよ!!
以上、今月のこんなところにアルミフレームでした\(^o^)/