皆さま、覚えていてくださるでしょうか？

 

2014年3月19日（水）に配信したメルマガ 第12号の「こんなところにアルミフレーム！」の

最後にご紹介しました、あの「立山連邦」のパノラマ写真のことを！

 

ご紹介当時は、Ａ３のコピー用紙に印刷して繋ぎ合わせた“パノラマ写真風”でしたが

この度、立派なパネルとして、デビューすることとなりました(*^^)v

 

そして！

このパネルをより引き立たせてくれるているのは、NICオリジナルパネルスタンド♪

これまた、NICのこだわりはもちろん、遊び心も満載です！！

 

ということで、今月は出来立てホヤホヤのパネルスタンドをご紹介いたしましょう。

 

 

生まれ変わった「立山連邦」パノラマ写真！

 

では、改めまして…。

以前ご紹介した時は、普通のコピー用紙に印刷して繋ぎ合せただけで

ちょっとヨレヨレ…

 

私たち社員が楽しむには十分だったのですが（これはこれで味もあるし・・・）、

お客様にお見せするには、お恥ずかしい感じでした。

 

もう一度、ご覧さい。

 

残念ながら写真だと、さほど「ヨレヨレ」してないように見えるのが残念なのですが、

実物はもうちょっと「しょぼい」です（笑）

 


A3コピー用紙に印刷して繋ぎ合せたパノラマ写真(^_^;)

 

それが、何ということでしょう～！（もちろん、ビフォーアフター風に）

美しい立山連峰の写真が、いつの間にかアルミパネルに包まれていたのです！！！

 

いやー、初めて見たときは、正直驚きました。

なんだ、このかっこよさ！

 

ここはどこかの展望室か？

観光地にあるパネルよりも立派じゃん♪

 

と、またも自画自賛スイッチが入ってしまいました　(^o^)／

 

それでは、ご覧いただきましょう！

NICのアルミ力を結集した（←言い過ぎ）「アルミパネル」の全貌を！！

 

 

それではその全貌をご覧ください♪

 

じゃんじゃじゃ～ん♪

 


こちらがパネル部分です！

 

この写真では、わかりにくいかと思いますが、

実は山の名前と標高が書き込まれているんです。

 

実は、我が社には「NIC山ガール」と呼ばれている

登山のプロ、ゆかりんという男前女子がいるのですが、

彼女の指導を受けながら、メルマガチームビジュアル担当の

イリグッチャが、一生懸命調べてくれたんです。

 

あ、ちなみに、「ビジュアル担当」って、

イラストや写真担当の方ですからね。

誤解なさらないように♪（笑）

 

この立山連峰パネルには、有名な剣岳を含め、23の山々をご紹介しているのですが、

なんとゆかりんは、最も危険といわれている2つの山以外、

21山全制覇！＼(^o^)／！

したツワモノ中のツワモノなんです。

 

そんな彼女と一緒に調べたイリグッチャの

調査魂がメラッと燃え上がらないはずがありません。

 

お二人とも、ありがとうございました！

 

このパリッとしたフレームに囲まれた凛とした姿を見て、

 

「こんなに立派になるとは！

昼休みを返上して、立山連邦すべての山の名前や標高を

調べて作った甲斐がありました！」

 

と、お二人ともとってもご満悦のご様子。

仲間の笑顔を見るのは、本当にうれしいものです。

 

 

 

はい？

「これだけじゃ、単なるフツーのアルミパネルじゃない？」・・・ですか？

 

ふっふっふ…

まぁ、おまちください。

まだまだ続きがあるんです。

 

では、ずーっとレンズを引いて、

全体像をお見せしますよ〜♪

 

さあ、どうぞ！

こちらがNICオリジナルパネルスタンドです！！

 


壁に浮き立つその文字は！？「NIC」

 

特に注目していただきたいのは、足元のスタンドです。

そうです！

フレームで「NIC」の文字を描いてしまったのです！！！

 

製作当初、漢字で「立山」や「富山」なども考えてみたのですが

（いずれも直線で描ける文字ですからね）、

やはり「NIC」が一番しっくりときました　(*^_^*)

 

 

このパネルスタンドの+αポイントは…?!

 

一般的なスタンドと言いますと、足部をしっかり固定したり

バランスを保つために4本足にしたりと、土台となる部分が必要です。

 

例をあげるとすれば…

 


例① 工場案内図スタンド

 


例②　電話台

など、工場内には色んなスタンドがあります。

 

しかし！

今回製作したパネルスタンドには、土台部がありません。

（もちろん壁にビス止めなんてことはしてないですよ！）

なのに、この安定感はなに？とお思いですよね？　ね？

 

実は、なんと！！

窓枠の出っ張りを利用した「はめ込み式」なのです！！

 


ぴったり収まるジャストサイズ！

 

もちろん、パネルもフレームの溝幅ぴったりサイズの「はめ込み式」です。

全てがジャストサイズなので、倒れることはありません！

 

もちろん土台部をちゃちゃっと取り付けるだけで、自立することは可能ですが、

今回は会議室の中に設置するので、パネルの前を通る人が土台部につまずいて

転んだり、お茶をこぼしたりしないようにと

優しい配慮のもとに考えて作られているのです。
（ま、何もない所でも、よくつまずくんですけどね…笑）

 

やっぱり、ものづくりを支えるものは、使う人のことをどこまでも思う

「心遣い」と「愛」なのですね！

 

 

夢が膨らむパネルスタンド

 

今回はパネルスタンドとしてご紹介しましたが、額縁としての利用も可能です。

 

フレームを繋げて、写真を増やすことも簡単に出来ちゃうので、どんどん夢が膨らみます♪

四季折々の立山連邦の美しい景色や、

NICの歴史資料などを飾れるのでは？？

 

などなど…

 

次なる野望が芽生えているのでありました。

作る方が大変なんですけどね　(^_^;)　がんばれ、イリグッチャ！

 

 

ということで…

以上！

 

こんなところにアルミフレームでした！