シバサキ様突撃レポート 色んなところにアルミフレーム!!(前編)

公開日時:2015/03/17

今月の「こんなところにアルミフレーム」は、企業突撃レポート第二弾!!

富山を飛び出し、いざ埼玉県秩父市へGo♪

 

訪問先は、わが社の強力なパートナーである株式会社シバサキ様

「アルミ」と「LED」の2つの事業を柱に、

様々な製品・サービスを展開している素敵な会社です。

 

このたびお伺いした秩父本社工場では、それはそれはたくさんの

アルミフレームを使った品々を見せていただきました。

 

あっ、こっちにも! あっ、あっちにも!

わっ、ここにも・・・! というように、

いずれも工夫をこらしたものばかり!(サスガ!)

 

アルミフレームの利便性と、シバサキ様の画期的な開発力が融合し

装置屋のNICとは違ったハイセンスな製品が目白押しでした。

 

あまりにも盛りだくさんでしたので、

「色んなところにアルミフレーム!」\(^o^)/

と題して、二回に渡ってご紹介させていただきまーす♪

 

 

 

環境をデザインする"ものづくり"


 

今回お邪魔した株式会社シバサキ様の本社と工場は

豊かな自然に囲まれた10,000坪もの広大な敷地の中にありました。

 

その雰囲気が、なんとも富山に良く似ているのです。

秩父と富山、遠く離れているのに、なんとも不思議です。

 

シバサキ様の創立は昭和26年。

アルミ住宅建材からエクステリア製品、アルミ家具、産業用アルミフレーム、

アミューズメント機器など、幅広い分野で活躍されています。

 

アルミ事業部では、自動生産機内製+生産ライン設計で織り成す技術は、

製品の製造はもとより、設計・開発、据付・設置などの機能を付加しつつ

更には自社ブランド「ALFACTO」を立ち上げるほどの

デザイン性と企画力を兼ね備えたアルミのスペシャリスト的存在です。

 

また、2002年には、高輝度LEDを光源とした、

光学・照明関連機器の開発設計・製造を展開するLED事業部門を立ち上げられ

現在では、LEDと有機EL照明の開発・設計、ODM・OEM製造を行い、

数々の賞を受賞されるほど、誰もが認める高い技術力を持った"光の匠"なのです。

 

 

この二つの事業の知識と技術を融合し、豊かな自然エネルギーと

環境素材であるアルミとLEDで環境をデザインする

とても素敵な企業なのです。

 

NICとシバサキ様が出会ったのは、2004年頃。

とてもクオリティーが高くハイセンスな「アルミ家具」を

作っていたことに興味を持ち、訪問したことがきっかけでした。

 

その際、工場の中に案内していただき、

大きなシェルターの組立作業を見学させていただきました。

 

そのシェルターは、自社で設計・製作しているとの説明を受け、

ならばその技術を産業用アルミフレームでも活かせるのではないか

と言うことで、私たちが仕事を依頼したことから、

お付き合いは始まりました。

 

あれから10年以上御縁が続き、

今では、NICの“関東エリアレスキュー部隊”と言っても

過言ではないほどの協力関係を築いています。

 

そんなシバサキ様の工場&本社の中は

オリジナルアルミ製品の宝庫!

いずれもアルミフレームの利便性を熟知されているからこその

力作ばかりでした。

 

それでは、シバサキ様で出会った

数々のアルミフレーム製品をダ、ダ、ダーーーーとご紹介いたします(^^ゞ

 

 

とってもオシャレなアルミフレームたちをご紹介♪


 

まず最初に発見したアルミフレームは、

正面入口に設置された構内案内図でした。

 

案内図
アルミフレーム製の構内案内図

 

写真だと少しわかりにくいと思いますが、

右側にあるソーラーパネルで充電した電源と

案内図がつながっているんです。

 

ということは・・・?!

 

そう! この案内図にはLED照明が内臓されており

暗くなると明かりが灯されるのです!!

 

まさに、アルミとLEDの融合ですね(*^_^*)

 

と、感激してる余裕がないくらい、中にはまだたくさんの

製品がありますので、先を急ぎましょう。

 

続いてご紹介するのは、毎朝使われている朝礼台

 

そして、説明してくださっているのは副社長の柴崎聡様です。

 

このたびは、副社長のご好意に甘えて色々と取材させていただくことが出来ました。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

この場を借りて、お礼申し上げます。 <(_ _)>

 

1018
照れ笑いの副社長♪

 

床面までピッシリと、とてもオシャレで

重厚感漂う作りとなっております。

 

内側はといいますと・・・

じゃ~ん!! LEDの登場♪

 

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右奥にある小さなスイッチでLEDを点灯

 

手元が明るくなるよう、LEDが装着されていました。

これなら原稿もスラスラ読めますね。

 

また、足元を良く見ると、なんと「キャスター」が!

 

さきほど正面から見たときには、キャスターの

「キャの字」も見えませんでしたが、

キャスター部は床面ギリギリで取り付けられています。

 

姿は見せないけれど、移動はラクラク♪

こういった配慮ができるところに、抜群のセンスを感じますよね!!

 

ふと視線をそらすと、目に飛び込んできたのは

アルミ製のパーテーション!

 

朝礼台の横にあったのですが、

可動式なので、とっても使いやすそうです♪

 

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ちょこっと仕切れば、応接コーナーの出来上がり♪

 

「そうそう、外にもアルミで作ったものがたくさんあるよ!」

とおっしゃる副社長の案内で外に出たのですが、

なっなナント!! Σ(@ω@;) 

 

青空にそびえ立つアルミの外階段が!!!

大迫力!

 

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青空に映えるアルミフレーム製のはしご

 

こちらは、普段使用するはしごではなく、

万が一、いえ、億が一、災害が発生した場合に

窓から飛び降りることなく脱出出来るようにと設置された

非常用のはしごだそうです。

 

そんな有事への備えにもアルミを活用するなんて・・・

恐れ入りました。

 

さてさて、アルミ発見の旅は、まだまだ続きます。

 

外階段から少し歩いた先に、

ピンクの光を放つ怪しげなプレハブ小屋が・・・。

 

恐る恐る中へ入ってみると、

「ぴ、ぴんく!  Σ( ̄□ ̄;)」

 

しかも、良く見るとそのピンクの光を浴びているのは、

野菜ではありませんか!

 

生まれて初めて見ました。

ピンク色の光を浴びている野菜たちの姿を…

 

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栽培しているのはサンチュ&リーフレタス♪

 

お話を伺うと、この部屋で野菜を育てているんだそうです。

もちろん、野菜たちの寝床となっている植物育成棚も

アルミフレーム製です。

 

でも、なぜにピンク…?! 気になる、気になる・・・

勇気を出して聞いてみると、またまたビックリ!

 

なんとこちらでは、植物の育成作用を促す

LED光の色の研究をしているんだそうです。

 

そして、赤・青の二色の合わせると「紫色」になるのですが

微妙な光の調整で、このようなピンク色に見えるそうです。

 

へぇ〜(←目からウロコ落下中!)

色によって植物の育ち方が違うとは

考えたこともありませんでした。

勉強になりますね♪

 

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ちなみに、前室の仕切りやドア枠もアルミフレームでした。

時代の最先端をいくアルミとLEDの融合ですね!

 

3月といえでも、まだまだ寒いので屋内に非難(^_^;)

続いて、工場内をレポートさせていただきました。

工場の至る所にアルミフレームで作られた物があり、

まるで立山工場に戻ったような気分になりました。

 

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組立作業でよく出るゴミの分別BOX

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何でも運べる便利台車♪

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工場で働く人の小物ロッカー

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ホワイトボードもアルミフレーム製

1048のコピー
壁に取り付けられた「AED」BOX

 

などなど・・・・まさにアルミのお宝の山\(^o^)/

 

本当にたくさんあって、一度では語り尽くせないので

この続きは次号でご紹介したいと思います。

どうぞ、お楽しみに♪

 

また、ご協力くださった柴崎副社長をはじめ社員のみなさま

このたびはお忙しい中、色々と取材させていただきありがとうございました<m(__)m>

この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。

 

では、みなさま来月号まで楽しみに待っていてくださいね!

以上。

 

こんなところにアルミフレーム・・・もとい

「色んなところにアルミフレーム(前編)」でした\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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