「東京海洋大学」のこんなところにアルミフレーム!
公開日時:2016/04/15
今月の 「こんなところにアルミフレーム」は、
またまた株式会社ウチダテクノの山添様より情報を提供して頂きました♪
「ものづくりのプロ」 ZOEZOE プロジェクト 第3弾!!
(↑ 勝手に命名させていただきました〜)
静岡科学館る・く・る 「はらはらウォール」♪
株式会社内田洋行様の東京・新川第二オフィスに続いて、
今回も斬新で、まさに「こんなところに??」と思っていただける
アルミフレームの使用例をご紹介いたします\(^o^)/
「東京海洋大学」のこんなところに??
東京都、品川駅から徒歩10分ほど歩いた場所に、東京海洋大学品川キャンパスがあります。
こちらのキャンパス内には水産関係の資料を集めた水産資料館があるのですが、
今年の1月28日、装いも新たにマリンサイエンスミュージアムとして
リニューアルオープンされました!!
「海へのいざない」をテーマに、海と海洋生物、海産物について
学べる情報発信基地として新たな一歩を踏み出したこのミュージアムには、
130年以上の長い歴史から蓄積された資料を集約!
大学が所有するクジラの骨格などの標本や
はく製 2,000点 が一般に無料公開されています。
水族館とは違って動きはありませんが、こちらでしか見られない
“世界的にも貴重な”学術標本類が収蔵されています。
別館の「鯨ギャラリー」に展示されているセミクジラの全身骨格は
なんと体長17.1m!! Σ(@ω@;)
完全な骨格標本としては世界最大級だとか・・・。
そんな貴重なモノたちを陰ながら支えているのが、
我らのアルミフレームなのです!!
・・・が。
あれ? どこに?
じーーーー(@_@;)
どこだ?? どこだ??
30年以上かけて作られた、クジラや海産ほ乳類のミニチュア模型。でも、アルミフレームらしきモノは見当たらず…
実は!!
ミニチュア模型が並ぶ「クジラコレクション」の
雛段ステージ前面のガラススクリーンを立てるための補強フレームとして
アルミフレームが使われているんです!
下部のみを固定したガラススクリーンをシッカリと据え付けるため、
前段中央部をアルミフレームで土台を作り床に固定されています。
土台の構造
重たいガラススクリーンをしっかり支えるアルミフレーム♪
クジラの模型も凄いですが、アルファフレームも凄いですよねっ!!(←出た!恒例の自画自賛)
そしてお次はこちらになります!!
こちらはエントランス中央の施工前です。
これから繰り広げられるZOEZOEマジック♪
それが、なんと言うことでしょう!!
円筒形の展示ケース
中央の丸柱が、展示ケースに変身したではありませんか!!
これぞまさにZOEZOEマジック!
この円柱をぐるりと囲んだ展示ケースは、昼と夜の海洋生物を
表現しています。
「海洋生物の昼と夜」
表面のR状の大きなアクリルを支えるため、強固且つ正確でなければなりません。
そこで、下地になる部分をアルミフレームで製作されたそうです。
ZOEZOEマジックの種明かし!
この様な剛性や精密さを追求する製作品を作る際には、山添様は必ずといってよいほど
アルファフレームを使用してくださっています。
アルファフレームならびに、NICを信頼してくださっている証拠です!!
ありがたき幸せでございます♪
前回ご紹介していただきました株式会社内田洋行様の東京・新川第二オフィスに
製作されたとってもオシャレなカウンターもそうですが、
今回の東京海洋大学 マリンサイエンスミュージアムも、一般公開されているとのことで
是非とも見学したい施設です。
アルファフレームの使い方はもちろんのこと、こんな素晴らしい施設があることを
皆さまにお伝えできました!!(私個人としましても、実に興味深い施設です。)
現在、マリンサイエンスミュージアムのホームページはリニューアル準備中ですが、
開館時間は10時~16時で、休館日は土日祝日と第2・4木曜日との事!
今度東京へ行った際には、是非マリンサイエンスミュージアムにも足を運びたいと思います。
素晴らしい情報を提供してくださって、本当にありがとうございました!
改めて ZOEZOE プロジェクトに感謝です<m(__)m>
以上、今月の「こんなところにアルミフレーム」でした!!