展示会シリーズPart3「困ったときのお助けヒーロー♪」
公開日時:2016/05/24
今月の展示会突撃レポート「第1回名古屋機械要素技術展」でも
 
 お話しましたが、昨年の東京機械要素技術展では
 
 小間寸法を間違えてやぐらを設計したため、現地では大変な思いをしました・・・。
 
  
 
 そして、記念すべき第一回である名古屋機械要素技術展でも
 
 またまたプチハプニング(^_^;)
 
  
 
 しかし! どんなに困ったことが起こっても、助けてくれるのが
 
 われらのヒーロー「アルファフレームシステム」♪
 
  
 
 ということで、今月は4月に開催された名古屋機械要素技術展で起こった
 
 お恥ずかしいハプニングとその対応策を、恥を忍んでご紹介いたします!
 
  
またまたやっちゃいました(^_^;)
  
 
 アルミのプロが、毎回プチハプニング・・・。
 
 この会社大丈夫???
 
 って思われるかもしれませんが、大丈夫です!!
 
  
 
 お客様の物件は、最高のプロフェッショナルが対応しておりますので
 
 この様なことはありませんので、どうぞご安心ください(*^_^*)
 
  
 
 さてさて、今回はどのようなハプニングが起きたかと申しますと、
 
  
 
 1.正面に掲げるメインの「NIC」の看板取付位置が、規定の高さを超えてしまった。
 
 2.「ロボットによるセル生産ライン洗浄工程 デモ中」のパネルを吊り下げる
  ワイヤーを忘れてた。
 
 3.展示品を説明するパネルのスタンドを忘れた。
 
  
 
 という、「え〜?」と思えるようなハプニングが3つも。
 
 でも大丈夫! これらすべてをわれらがヒーロー「アルファフレームシステム」が
 
 見事に解決してくれました。
 
  
 
 一体、どんな風に助けてくれたのか? さっくりとご説明いたします♪
 
  
ハプニング・その①
  
 
 本来であれば、メイン看板は、下部のフレームと看板の底面を合わせて
 
 看板に取り付けてあるフックを、上部のフレームに引っ掛けて取り付けます。
 
  
 
 
 本来の定位置「昨年の東京機械要素技術展」の様子
 
  
 
 ところが、今回は上部のフレームまでの高さを規定寸法で設計したため、
 
 天井に余分な空間がありません。
 
 従って、看板の上部と天井の上部フレームの高さを合わせなくてはいけません。
 
 (要するに頭揃えね)
 
  
 
 そこで、天井上部フレームと下部フレームの間に看板フックを引っ掛ける為の
 
 中間フレームと、下がった文字を固定するフレームを急遽取り付けました。
 
  
 
 
 天井規定高さに合わせてピシッと収まりました!
 
  
 
 重たい看板をしっかりと固定してくれています♪
 
 しかもとっても自然。まるで「最初からこういう風に作ったんです」と
 
 いう感じの納まり具合です。
 
 アルファフレームを知り尽くしているからこそ! ですね♪(最初からでちゃった自画自賛)
 
  
 
 
 後ろから見ると、こんな感じです。
 
  
 
  
ハプニング・その②
  
 
 「ロボットによりセル生産洗浄工程 デモ中」の広告パネル。
 
 本来ならば、ねっくんを引き立たせるためににブース内に吊り下げる予定でした。
 
  
 
 
 本来の姿・・・。
 
  
 
 と、ところが! なんと!
 
 このパネルを吊り下げるための大事な装飾備品を
 
 富山に忘れてきたのです(@_@;)
 
  
 
 発覚したときには設営作業も大詰。
 
  
 
 今から買いに行く時間がもったいない!
 
 ならば、作るか?!
 
  
 
 ということで、使えるフレームを探し出し、急遽、やぐらから吊り下げる作戦に♪
 
  
 
 そこで活躍したのが、昨年製作したサンプルフレーム展示品でした。
 
  
 
 
 昨年製作したサンプルフレーム展示品
 
  
 
 とはいえ、サンプルフレームを使ってしまっては、大事な製品の説明が
 
 出来なくなってしまいます。それじゃ困るので、枠の部分を取り外して
 
 L字に分割して利用しました。
 
  
 
 
 アルミ屋なので、違和感無し♪
 
  
 
 おおーっ! フレームの溝にパネルがスッポリ♪
 
 ありがたきアルファフレームの溝形状\(~o~)/
 
  
 
 ところで、枠を取り外されたサンプルフレームはどうなったの??
 
  
 
 じゃ~~ん♪
 
  
 
 
 スッキリ収まっております♪
 
  
 
 なんと専用の“小部屋”にすっぽり (^o^)v
 
 展示台の上にカバーを設置するため、もともと枠は取り外す事になっていたのです。
 
  
 
 枠を取り外した状態では、運ぶ際に不安定でケガの元になるので
 
 搬出入時の固定台として、枠ごと持って来ていたのです(^^)v
 
  
 
  
ハプニング・その③
  
 
 そしてもうひとつの忘れ物、展示パネルのスタンドです。
 
  
 
 
 展示台上部の「展示パネルスタンド」にご注目!
 
  
 
 スタンドがなくっちゃ、パネルが立たないじゃないか!
 
 なんて文句を言う人など一人もいません。
 
  
 
 こちらも、サンプルフレームの枠を利用して、フラットブラケットで展示台に固定。
 
 パネルとフレームを両面テープでとめて・・・はい、出来上がり\(^o^)/
 
  
 
 マーキングサンプルを周囲にディスプレイすることで、さらにNICらしさが醸し出されています。これを怪我の功名とでも言うのでしょうか?
 
  
 
 スタンダードなカタチより、むしろこっちの方がよかったんじゃない?なんて
 
 意見も飛び出したりして、転んでもタダでは起きないスタッフたちの
 
 頼もしさに、大いに感心、ちょっぴり感動してしまいました。
 
  
 
 それにしても、なんだかんだと、この忘れ物の多さ!
 
 学習能力の無さに深~く深~く反省しております。
 
  
 
 でも、こんな私たちのドジぶりもちょっぴりお茶目だし(てへっ)、
 対応力が半端ない!っところが、私たちらしいなぁ〜て思っちゃうんですよね・・・(^_^;)
 
  
 
 こんな私たちのお茶目な姿を楽しみにされている方もいるのでは???
 
 なんて、とってもポジティブなメルマガ編集部なのでした。
 
  
 
 便利なアルファフレームに助けられ、何とか乗り越えておりますが
 
 次回6月に開催されます東京機械要素技術展では、こんなことが無いように
 
 しっかりと準備をしたいと思っております(*^_^*)
 
  
 
 以上、今月の「こんなところにアルミフレーム」でした!!