2014年最初にご紹介するのは…! NICオリジナルカレンダー!
公開日時:2014/01/28
あっという間にお正月休みも終わり、わがメルマガ編集部は事務所の引っ越しで、新年早々てんやわんやです。
今年は2013年よりさらに慌ただしい1年となりそうな予感…
そんな嬉しい悲鳴(?)はさておき
2014年もはりきって、「こんなところにアルミフレーム」をご紹介していきますので
今年もみなさんと一緒に楽しい一年にしていきましょう♪
2014年最初の「こんなところにアルミフレーム」は!!!
新年トップバッターを飾る「こんなところにアルミフレーム」に登場するアイテムは、
毎年、年末年始にお客様へご挨拶に行く際に持参しております
NICオリジナルカレンダーをピックアップしました。
NICオリジナルカレンダー
日頃の感謝の思いを込めてお客様にお渡ししているこのカレンダーにも、
実は、NICのいろんなこだわりや思いが込められています。
え? どんなところにって?
ふふっ…こんなことろにです!!!
オリジナルカレンダーが出来た訳
そもそも、なぜ、NICはオリジナルのカレンダーを作ることになったのでしょう?
手帳でもボールペンでもなく、カレンダー。
しかも、「紙」ではなく、わざわざ「アルミ」の素材を使って…。
実は…
それにはこんなドラマがあったのです。
今からさかのぼることン年前。
在庫過多になっていたアルファフレームがありました。
「このフレーム、何かに利用できないものか?・・・」と、
ものづくり魂に火がついたのがきっかけでした。
アルミで作れて、なおかつ毎年使ってもらえるものといったら、
「そうだ!カレンダーだ!」と、ピンときたのでしょう。
とりあえず、軽く試作のつもりで作ったカレンダーが、
これまた想像以上の出来栄え (^o^)v
このあたりは、さすが“アルミのプロ”の仕事ですよね。
こんなにいい出来だったら、毎年やろうよ! ということになり、
継続してカレンダーを作っていくこととなったのです。
毎年作るんだったら、
「オリジナルの金型を作ろうと!」ということになり、
現在のオリジナルフレームが完成したのでした。
めでたしめでたし。
スタート当時は、カットしたフレームにシールを作って貼っていたのですが、
そのシールがきれいに貼れなかったり、月日が経つとシールの角が剥がれてきたりと、
それなりの苦労もありました。
そこで!!!
じゃじゃじゃーん♪
「マーキングシステム」の登場です!
現在は、弊社一押しの最新技術、「マーキングシステム」を使って、
フレームに直接印刷しています。
おかげさまで、デザイン変更も簡単になり
シールを貼る手間もなくなりました♪
なにより、剥げたり薄くなったりすることもなく、
1年間ずーっと、鮮明に日付を表示することができるようになったのです。
さぁ、立ててください! カレンダーをスタンドに!!
そんなこんなで出来上がったNICオリジナルカレンダー。
まだまだ秘められた「こだわり」がございます。
なかなか語る機会もなかったので、今日は思いっ切り熱く語らせていただきます。
それでは、箱から取り出して、カレンダーを組み立ててみましょう。
取付方法は箱の裏面に記載されていますので、それを見ながら
山型の土台に、カレンダー下部のフレーム溝を、スライドしていきます。
あっ…
ちょっと待ったぁ~!
この様に簡単に取付出来ます。
差し込む前に、この土台の形を良く見てください!!
ギザギザになっていますよね。
実は、この土台にもNICの”こだわり”があるのです。
この土台、よ~く見ると、何かに似ていると思いませんか?
カレンダーの土台をズーム!
念願の立山工場から見える「夕日に染まる立山連峰」。やっと撮影出来ました!
そう、立山連峰です!!
C棟建設中でも何度もご紹介しておりますが、
富山を象徴する「立山連峰」をモチーフに制作しいるんです。
さすが、富山ッ子\(^o^)/
さらなる“ヒミツ”を大公開!
はい。こちらが完成したカレンダーです。
改めて見ると、シンプルでスマート。なかなかカッコいいじゃないですか(自画自賛)。
ぜひ、お好きな場所に飾っていただければと思います。
2014年NICカレンダーです。
では、このカレンダーの側面にご注目。
じっ~~と見てみると・・・
おおおっ!! 「ALFA FRAME」!!!
ALFA FRAME
先ほど「オリジナルの金型を作って・・・」というお話をしましたが、
オリジナルだからこそ、こんな技も使えるんですね。
そして裏面には、弊社一押しの「マーキングシステム」を、ちゃっかりPR♪
トータルサポートサービス「カクチャ」
マーキングシステムをPR
もちろん、この裏面の文字や画像も、マーキングシステムを利用しています。
小さな文字や細かい部品まで、とっても鮮明。
青、赤、緑の色もキレイに印刷できていると思います。
さらに! カレンダーの上部にもご注目!
小さなナットが入っているのですが、これは飾りなどではありません。
マーキングシステムでは、この様にナット挿入位置がプリントされているので
図面を見てナット挿入位置を計測する必要がなく、
フレームを見るだけで、簡単に、そして正確な位置にナットを挿入することができるんです。
組立時間が大幅に短縮できるのはもちろんのこと、
ナットの入れ忘れも防ぎます。
ね。なかなかやるでしょ、マーキングシステムって (^o^)v(自画自賛再び)
カレンダーの素材は、NICの看板商品アルファフレームシステム。
そこに印字してるのは、NICにしかできないマーキングシステムです。
その仕上がりのほどを
直接ご覧いただき、あちこち触って実感していただきたい!
このカレンダーには、そんな私たちの思いも込められているんです。
ナット挿入位置をマーキングしてあります。
「地球にもやさしい」カレンダーなのだ!
マーキングシステムで印字したところはすべて、アルコールで拭くと
キレイに消すことが出来ます(それもひとつの特徴なんです)。
もちろん、拭いたからといって、素材のアルミが劣化することもありません。
ということは…?!
そう、リサイクルができるのです!!
ご不要になったカレンダーは、NICで随時回収しておりますので、
思い出した時にでも、「お、これ、持ってって!」と
声をかけていただけるとうれしいです。
そして、次の年には、ピカピカに生まれ変わった新しいカレンダーを
感謝の気持ちをたっぷり込めて、お持ちいたします!
ということで、
「アルファフレーム&マーキングシステム」のカレンダーとともに、
今年もNICをよろしくお願いいたします! <(_ _)>
それでは、 次号は何が飛び出すか?!
どうぞ是非お楽しみに(^o^)/