プロ顔負け!!手作りアルミデッキDIY♪
公開日時:2021/10/27
今月のこんなところにアルミフレームは、前号から始まった新コーナー『ぶっちゃけ塾 今月のお題』に投稿してくださったU様の手作り作品です♪
メルマガ編集部が紹介したBBQ&ドッグランスペースの上をいく素晴らしい出来栄えと、NICのアルミフレームで自作されたとあって、これは取材しないわけにはいきません!!
私たちメルマガ編集部の熱い思いに応えていただき、色々とお話しを伺いましたのでご紹介させていただきます\(^o^)/
こんな使い方があったのか!?
U様は、お仕事で日頃からNICのアルミフレームを使われていて、「NICファンで、いつもブログ配信を楽しみにしています!」と言ってくださる大切なお客様です♪
休日にテラスでBBQをよくされるそうで、だんだんと機材が増えてきたのでテラスを広げたいと思っていたところに、奥様からお隣さんとの境界に目隠しフェンスが欲しいという要望があったそうです。
すぐさま専門業者に相談したところ、外観も重視した高さ1800mm幅6m木目調アルミフェンスだと、工事費込み100万程かかると言われたので、コロナ禍で週末の時間も有るから、自分で作れないかな〜と考えるうちに
「アルミフレームなら、アルミデッキとフェンスを一体構造にする事ができ、見た目もシンプルで剛性も出せる!!」
と思いつかれたそうです。
既存の中庭テラス床面に合わせてデッキを設計すると、根太フレームでフェンス柱を支える構造が成り立つ事が分かり、アルミデッキとフェンスを同時進行で製作開始!!
6月に設計を開始し、8月末に見事完成♪
天気の良い週末に作業していたので、実際の作業日数は10~14日程だったそうです。
そんなU様の力作が、こちらの『アルミデッキ』です!!
じゃ〜ん!!
職人顔負けのスゴ技!!
アルミフレームは当社よりご購入頂き、その他フェンスに必要な人口木幕板と人口木ウッドデッキの材料はネット通販でご購入♪
これらを加工するトリマーもネットで購入されたそうです。
フレームを組み立てて、板を張り付けるのにトリマー???
と思って詳しくお聞きしたところ、実際はそんな簡単な構造ではなかったのです。
なな、なんと!!
シンプルな見た目とデザイン性を重視し、M6フレーム溝に板を差し込んでフェンスを作りたかったので、10mm厚の人口木幕板をフレームの溝幅6.3mmにトリマーで削られたそうです。
その数なんと90枚!!
しかも両端なので180箇所です!!
さらにデザイン性だけでなく、60幅側の2列溝に交互に入れて、板上下にはホーローセットで止めた四角ナットを配置し、交互に板を配置する事で側面からの視界を遮りながら、風圧を逃がす構造になっているのです!!
光や風を考えた、職人顔負けの計算されつくした設計にはびっくり仰天(≧▽≦)
エアコンの室外機のところにも、違和感がない細かな作業が施されており、この地道な作業があってこそ、こんなに素敵なアルミデッキが出来上がったのですね♪
しかも、費用総額は業者さんの見積金額の半分以下に収まったそうです(*^^)v
もう私たちアルミのプロも顔負けです。
「フェンスの黒フレームは艶消しブラックを刷毛塗りしたので、実物はムラだらけなんです」と、恥ずかしそうに話されてましたが、これから雨風に打たれ、そのムラも良い感じに変わること間違いなし!!
完成後、さっそくご家族でBBQをされたそうで、この出来栄えにご家族も大満足♪
なんということでしょう〜♪(うっとり♪)
お隣のお家の目を気にすることなく、プライベートを楽しめる素晴らしい空間ですね。うらやましい〜〜!!
椅子とテーブルを出しておけば、ずっと外でくつろいでいられて、居心地が良いとご家族からも大好評!!
二十歳になる娘さんから、「DIYの割に良い仕上がりだね!」と嬉しい言葉もいただいたそうです(*^_^*)
U様の家族愛溢れる大黒柱に負けずと劣らず、アルファフレームも高い剛性で、しっかりとデッキを支えますよ(^^)v(←出たー最後の最後に恒例の自画自賛モード)
こんな素敵なご家族の憩いの場にアルミフレームが使われ、U様家族の一員になれた気がして感謝感激です!!
この度は、このような素晴らしい「アルミデッキDIY」をご紹介いただきありがとうございました♪
また、職場でのアルミフレーム使用例などご紹介頂ければ幸いです。
今後とも宜しくお願い致します<m(__)m>
以上、今月のこんなところにアルミフレームでした\(^o^)/