第45話 刈谷から名古屋市鳴海へ! 愛知事業所誕生

公開日時:2021/07/28

【前回までのお話】

2012年8月から本格稼働したアルファフレーム東海(東海営業所)。ものづくりが盛んな東海エリアへの進出は、NICが描いていた未来図のひとつでした。それがとうとう現実のものとなったのです。

 

最初はたった一人だった「チーム東海」のクルーも、スタート時には3人、その後に一人、さらにもう一人と、頼もしい新たな仲間が加わっていきました。

 

そろそろ事務所も手狭になってきた頃、おもいがけなく「工場建設が可能な物件が出た!」という情報をキャッチします。超人気エリアにこれだけの広さの物件が出ること自体、奇跡に近いこと。迷うことなく即行動に移します。向かうは名古屋市内の鳴海町。想像を超える好物件に、これまた即決を下します。これで念願の東海エリア初の工場が持てる!! またまた新たな扉が開いたチーム東海。さぁて、扉の向こうには何が待っているのか?!

移転準備もNIC流

想像以上の好物件に巡り会い、とんとん拍子で念願の「東海エリア初の工場」を持つことがどんどん現実になっていくチーム東海。今度の物件は2階建、横長のシンプルな構造なので、工夫次第でかなり使い勝手の良い事務所兼工場になりそうです。先発隊の調査により、一階は工場とお客様との打ち合わせスペース、2階は事務所として使うことが決まりました。

 

駐車場等の契約も順調に進み、諸々の条件が整いました。さぁ、あとは速やかに工場を稼働して、お客様に今まで以上のサービス提供するのみ!! ということで、2015年4月の稼働を目指し、急ピッチで準備を進めていきます。

 

急ピッチといっても、急ピッチすぎるのもNICらしいところなのですが、物件が見つかったのが2015年の2月。開所は4月。実質1ヶ月半ほどしかありません。しかし「超える壁は高いほど燃える」のが、NICのものづくり魂です。

 

さすがに工場の床を水平にする底上げ工事は、その道のプロにお任せしましたが、本社から駆けつけた頼もしい助っ人とチーム東海が力を合わせ、驚くほどのスピードと集中力で、さまざまなものを自分たちの手で作り上げていきました。

 

工場内の壁を塗り、事務所のエントランスをスタイリッシュに作り上げ、便利な打ち合わせスペースを作り、郵便ポストを設置し、エアータンクとコンプレッサー置き場を作り、さらには事務所のカーペットまで自分たちの手で敷き詰めました。

 

愛知事業所の準備については、当ブログの「こんなところにアルミフレーム」のコーナーで詳しくレポートしておりますので、よかったらご覧になってみてください。

 

▼あっという間に「エントランスホール」♪
https://alfaframe.com/use/10154.html

▼愛知事業所突撃レポート こんなところにもアルミフレーム♪
https://alfaframe.com/use/10153.html

▼愛知事業所突撃レポート こんなところにもアルミフレーム Part2♪
https://alfaframe.com/use/10152.html

 

看板上げ完了!

引越し準備の大トリをつとめるのは、新社屋壁面への「看板上げ」です。

ここも自分たちの手で!・・・という思いもありましたが、新社屋の「顔」となるわけですから、美しく仕上げていただこうと、プロの手に委ねました。

 

颯爽とリフトに乗り、建物の外壁へ巨大なNICのロゴと社名を1文字ずつ貼り付けていく慎重かつ、集中力のいる作業が続きます。少しの誤差も許さないプロの仕事ぶりに、大いなるシンパシーを感じながら、作業を見守る東海チーム。

 

そして、見事作業が完了した暁には、その場にいた全員から拍手喝采が沸き起こりました。

 

愛知事業所の船出

急ピッチで準備したとは思えないほど、NICらしさあふれる空間となった愛知事業所。忙しい中での引っ越しの準備にもかかわらず、みんなの表情はとても明るいものでした。もちろん、事務所丸ごと引っ越すのですから、それなりに大変ではありましたが、新事務所のスペースの広さと、待っている未来の明るさに自然と心が沸き立ちます。

 

実際に今まで刈谷の事務所で使っていた机や椅子、棚、資料などを入れた段ボールの山を積んでも、まだまだだいぶ余裕があります。ロッカールームや休憩スペースを作っても、なお卓球台まで置けそうなほどのゆとりの空間。

 

そして階下を見下ろせば、そこには広々とした工場ゾーンが・・・。まさに理想的なレイアウトです。

 

荷物をひとしきり運び終えたチーム東海のメンバーは、まだ何も置かれていない広々とした工場のガランとした空間を眺めながら、

 

「ここで組み立てたFA装置や装置カバーが、東海エリアのお客様の元へ次々に届けられるのか・・・」

 

そんなビジョンを思い描き、武者震いにも似た高揚感を感じていました。

そして迎えた2015年4月20日。愛知県刈谷市でスタートした「アルファーフレーム東海」は、事務所移転に伴い、新たに「愛知事業所」として新たなスタートを迎えます。

 

「営業所」から「事業所」へ。漢字にすればたった一文字の変化ではありますが、その一文字の重さを、チーム東海のメンバー全員、しかと胸に刻みつけ、新たな一歩を踏み出したのです。

 

<つづく>

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