まだまだあります!立山工場の進化系『ロールスタンド』♪
公開日時:2019/04/24
前号で、立山工場内に突如現れた風除室をご紹介しましたが
その様子を取材していると、工場のあちらこちらに色んな形のロールスタンドを発見!!
2015年2月号でご紹介した緩衝材ロールスタンドの進化系がたくさんあるではないですか!!
というわけで、便利はもちろん、安全面や効率も考えたNICらしさ満載のロールスタンドを
どどーーんとご紹介いたします\(^o^)/
作業効率UP! 移動式ロールスタンド♪
まるで大きなバームクーヘンのような(色が青ですけど)『プチプチホルダー』は、今でも工場内で大活躍しています。
この白い物体は、フレームの袋詰めに使用するビニールのロールで、大きいものは結構な重量があります。
フレームの袋詰めの作業は自動化ラインもあるのですが、物によっては人の手で袋詰めするラインもあり、
このスタンドは手動ラインでとっても便利なアイテムなのです♪
大小様々なフレームを袋詰めするなら、「大は小を兼ねる」というように
大きな袋に入れてしまえば良いのでしょうが、それではいろんな無駄が生じてしまいます。
なので、いろんな幅のビニールロールが一挙に揃う専用スタンドを製作♪
これさえあれば、フレームの大きさにあったビニールをスッと取り出せて、
ジャストな寸法でカットできるので無駄も出ない!!
何よりも袋の納まりが良く、美しい仕上がりになるのです(^^)v
袋詰めをするのは、フレームだけではありませんよ。
フレームの溝を埋めるフェースストライプやシール材など、長いチューブ物もあり、
保管場所は生産ラインから少し離れた場所にあるC棟の1階です。
そこから、必要なものを持って生産ラインで袋詰め、
もしくは、作業台とビニール袋を持って保管場所に行き袋詰め・・・
な~んてことはいたしません!
可動式ロールスタンドさえあれば、保管場所で何も動かすことなく、簡単に袋詰めが出来るのです(^^)v
う〜ん、なんて効率的!
可動式ロールスタンドには、セロテープ台やはさみを置く棚も標準装備(*^_^*)
便利で軽くて移動も楽々♪
保管場所で作業できるので、チューブ折れや潰れなどの心配もありません!!
あれれ???
アレに見えるは・・・まさに巨大なバームクーヘン??
そんなわけあるか~~い(^_^;)
丸くて長くて茶色いから、思わずバームクーヘンに見えてしまいましたが(私だけ???)
こちらもロールスタンドシリーズの1つ。『巻きダンボール用スタンド』です。
プチプチがついた物と、ノーマルな巻きダンボールの2種類を1つのスタンドに載せて
梱包する製品に合わせて使い分けています。
使用したい長さを瞬時に測れるようにとコンベックスを固定し、フレームの溝を利用してカッターでキレイにカット♪
さすが、アルファフレームを一番良く知る現場スタッフの成せる業♪
そして、いかようにも進化するアルファフレームってやっぱり凄い!!(出ました~!!恒例の自画自賛)
思えば、2013年12月に立山工場のC棟が完成し、あっという間に約5年の年月が流れてるんですよね・・・。
働くスタッフも増え、次の時代へと受け継がれていく技術を大切に、これからもっともっと進化していきますよ!!
NICの未来に乞うご期待\(^o^)/
以上、こんなところにアルミフレームでした!