六角柱形のガラス棚♪
公開日時:2017/11/27
今月の「こんなところにアルミフレーム」は突撃レポート第12弾!!
今回の訪問先は、長野県諏訪市にある「雑科や」様♪
店主長田様が個人で製作された、とっておきのショーケースをご紹介いたしま~す(^o^)/
大人も楽しめる小さな科学館♪
今回の取材でまず気になったのはお店のネーミング。ふつーは「雑貨屋」ですもんね。でも、その謎は訪問した瞬間に解けました(*^_^*)
科学の雑貨と鉱物の専門店だから「雑科や」さんだったのです♪
店内には、珍しい天然石や鉱物、そして大人も楽しめる科学の雑貨が並んでいましたよ。
手で触ると硬いのに、両手で持ち上げるとクニャっとたわむ不思議な『こんにゃく石』や、
『一度回したら永遠に回り続けるコマ』『磁力で空中浮遊するコマ』など、おもしろアイテム満載♪
磁力で浮遊していることを知っていながら、ついつい手が伸びちゃいますよね(^_^;)
また、レーザーで再生した3D映像も見せていただいたのですが
頭の中は何で?何で?と、?マークでいっぱいに(?_?)
何か仕掛けがあるのかと、思わずフィルムの裏側を覗いたり
自分の後ろを振り返って見たりとキョロキョロしてる私を見て
「その反応が嬉しいね!」と、楽しそうにレーザーの仕組みを話してくださいました(*^_^*)
アレに見えるはアルミフレーム♪
六角形になる部材を探していたところ、NICの角度フレームを発見!!
「角度のバリエーションが5種類もあり、これならデットスペースを少なく、
二方向の面積を大きくという条件を満たす扁平の六角形が実現できる!!」
実際、150(30)×2+105(75)×4の組み合わせがあると知った時は、とっても嬉しかったんですと、お話されていました(*^_^*)
アクリル円盤を取り付けて鉱物や化石を置いたり、ターンテーブルで回したりして、ディスプレイ効果は抜群との事♪
製造現場での経験があり、ご自分で設計するのはお茶の子さいさいなのかな・・・っと思っていたのですが、
まったくの畑違いでお仕事されていたと聞いてびっくり仰天\(◎o◎)/!
角度フレームを巧みに使い、こんなにも素敵な棚を設計されるなんてお見事です!!
フレームに慣れていない方なら、組み立てはさぞ大変だったのでは??と思っている
メルマガ取材班の予想を反して、とっても嬉しいお言葉を頂戴しました。
「NICのフレームは、カットの加工精度がよく、ぴしっと組み立てができました。」
そうなんです!
これはNICにしか出せない精度なんです!!
このNICの技術力に気づき、お褒めの言葉を頂き、感謝感激でございます(^^♪
今回の取材では、色々な石や科学はもちろんのこと長田様の知識と技術に驚きの連発でした。
更に驚いたのは、取材後に近所の取引先とお会いする約束をしていたのですが、
近くということで、お店までお越しになったその時でした!!
取引先の『キクオン様』(←ミニオン似なので勝手に命名しました、すみません)が
お店に入るや否や「おーーーっ!やっぱりか~」と何やら驚いた様子。
な、なんと!!
キクオン様と長田様は中学校の同級生だったのです!!
開業されたことは知っていたけど、ここだったのか~と、
久しぶりの再会♪
こんな偶然ってあるんですね・・・。
長田様がNICのフレームを見つけ、ご使用くださったこと、
NICとは切っても切れない太い絆で繋がったキクオン様と長田様の再会。
もはや偶然ではなく必然! 出会う運命だったのですね!!
今回の取材で、人と人の繋がりの大切さを改めて実感いたしました。
最後になりますが、突然の取材を快くお引き受けいただいた長田様。
この度は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました<m(__)m>
この素晴らしい出逢いに感謝に、今後も精進してまいります。
また改造や増設をご検討の際には、遠慮なくお声かけください。
読者のみなさま!
「雑科や」さんは、静かな町並みにあるとっても素敵なお店です♪
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りいただき童心に返って頂ければと思います。
店舗情報はこちらから↓
https://nano.shinmai.co.jp/live/shop_detail/?id=2226
以上、今月の「こんなところにアルミフレーム」でした\(^o^)/