こんな使い方があったのか!アルファフレームの便利な利用法
公開日時:2016/06/20
アルファフレームはマシンベースやマシンカバーが主な用途ですが、
アイデア次第で意外な用途があります。
以前、検査装置の…あっ!こんなところに!!でご紹介しましたが
アルミスタンドやチャックなどのアルミ部品としても多く使われているのです。
そして、またもや新たな使い方を発見!!(キラン ★彡)
とっても便利な使い方がありましたので、ご紹介いたします♪
出来立てホヤホヤ装置のこんなところに!!
工場内を見学していると、毎回新たな発見があります。
おや、新しい装置ができているぞ・・・と、近寄ってみたら、
はっ ( ゚д゚ )! もしやこれって・・・?!
そうなんです。
流量計や圧力計、フィルターなどの『配管部品を取り付けるラック』
として使われているではありませんか!
いつも見慣れているアルミフレームが、こんな姿になるなんて意外や意外!!
いや〜、奥が深いですねぇ、アルファフレームって・・・
(早くも自画自賛モードスイッチオン!)
このような計器類をラックに収める場合、
たくさんの配管や配線が必要不可欠。
通常であれば取付板の図面を書いて、鋼板にたくさんの取付ネジを加工し、
塗装を行います。
でも、図面上と現実とでギャップが生じることも多く、
取り付けた結果、配線や配管が窮屈になってしまうことも・・・。
そんな時は、決まったレイアウト内で何とかするか、
取付位置を変更するしかありません。
取り付け位置を変えるには追加工が必要になり
手間もかかれば時間もかかる。
だが、しかーし!!
アルミフレームなら
取り付けも、急な変更も問題なし!\(^o^)/♪
たとえ、配線や配管の取り付け位置を大幅に変更することになっても
アルミフレームなら臨機応変に合わせることが出来るのです(^^)v
このように、配管部品をアルミフレームに取り付けることで
設計,部品製作,組立のすべてにおいて
工数削減、コストダウンが可能となります!
よっ、凄いぞ!アルミフレーム♪
山田く〜ん、座布団3枚!!
(引き続きの自画自賛モード)
毎度おなじみの自画自賛が出たところで
今月の「こんなところにアルミフレーム」お開きとさせていただきます。(←笑点風)
次号も、お楽しみに~(^o^)丿