去る6月30日〜7月2日の3日間、Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場）にて、「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」が行われました。

お忙しい中、弊社展示ブースにお立ち寄りいただきまして、誠にありがとうございました。

この場を借りまして、改めてスタッフ一同、心より御礼申し上げます m(_ _)m

「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN」は、中部最大級の産業用ロボット自動化システムに特化した展示会。その会場となったAichi Sky Expは、2019年8月に愛知県が常滑市セントレアの中部国際空港島内に新設された国際展示場です。

実はそのこけら落としとして、「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN」の開催が予定されていたのですが、新型コロナの影響で中止を余儀なくされ、その翌年も感染拡大による緊急事態宣言が発令されたため、中止になってしまいました。

2021年はなんとか開催されたのですが、まだ感染者が多いこともありNICは出展を断念。なので、今回の展示会は３年越しの、待ちに待った展示会なのです！＼(^o^)／！

中部最大級の展示会にやっと出展できた喜びと、６月開催３つ目の展示会ということもあって、スタッフの意気込みは最高潮！！

そんな、熱気むんむん、やる気MAXのNICブースの様子をご紹介いたします（*^_^*）♪

梅雨明けした夏空の下、今か今かと開場を待つお客様で、長蛇の列ができていました。

さすが、ものづくりの集積地である愛知県ですね！！

会場の中もとっても広く、お客様が歩く通路にはレッドカーペットがひかれていました！！

それでは、今回のNICブースをご覧ください♪

じゃ～ん！！

黒を基調にデザインしました。差し色の赤が効いてますね（←自画自賛）

会場では、ロボットを搭載するだけの標準ロボット架台はもちろんのこと、

NIC独自のSI技術を組み込んだロボット架台の内部を公開し、お客様それぞれの「新しい価値」をプラスした『次世代のものづくり』をご提案させていただきました。

こちらは、三菱電機様の協働ロボットパートナーとして開発した、省スペースでロボットのセットアップが容易に行えるASSISTA専用架台です♪

DC24V電源標準装備で、コントローラーを繋ぐだけで簡単にセットアップ可能。さらに、架台内部には、コントローラーの他、周辺機器やPLCユニットもスッキリ収納できるんです！！

単なるロボットを搭載する台ではなく、いかにしてロボット導入のハードルを下げることができるか？を、とことん考えました。

さらに日々の使いやすさも追求した、NICならではのロボット架台です♪

架台内部を公開し電気配線の技術もご覧いただきました！

続きまして、こちらはデンソーウェーブ様のCOBOTTAをNICの工場内で稼働させるために製作したカスタム架台です。

COBOTTA専用架台。フルカスタムです。

小さなCOBOTTAの作業内容にあわせて、作業台と電装関係をスッキリまとめたコンパクトな作りとなっております。

NICでは、電気配線はもちろんのこと、SI技能も習得し導入後のサポート体制を整えております。

自社で対応が難しい場合にも、これまで数多くのロボットメーカー様とタイアップさせていただいた実績により、ロボットの導入からアフタフォローまで、お客様にあったカタチをご提案することが可能なのです♪ 

これが、装置メーカーであるNICならではのロボット事業への新たな取り組みであり、今回お伝えしたかった一番のポイントです！

単にカタチを作るだけの『ものづくり』を超えて、お客様それぞれの「新しい価値」をプラスしていくのが、NICの新たな『ものづくり』なのです(#^^#)

そして、ロボットの導入や生産ラインの構築において、安全柵や標準架台を利用し、必要な部分だけカスタマイズ。

納期短縮やコスト削減をご提案できるのもNICの強みです！！

これらを伝えるべく制作した今回のNICブースは、連日たくさんのお客様で大賑わい♪

コロナ前を思わせるほどの大盛況な３日間となりました＼(^o^)／

連日、お客様の波が途切れることがありませんでした！

ブースの正面にかかげている「やりたいことを一緒にカタチにしませんか？」という言葉の通り、お客様が抱える課題を一緒に解決しカタチにしていく、これからのものづくりが楽しみでなりません！！

ぜひともお客様の『やりたいこと』を、NICにご相談ください<m(__)m>

最後に改めてもう一度、スタッフ一同感謝の気持ちを込めて皆々様に・・・

ご来場いただきましたお客様に心より御礼申し上げます。

誠にありがとうございました<m(__)m>

また皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。