去る4月12日～14日、ポートメッセなごやにて

「第2回名古屋機械要素技術展」が行われました。

 

お忙しい中、弊社展示ブースにお立ち寄りいただきまして、誠に有難うございました。

この場を借り改めて、スタッフ一同、心より御礼申し上げます m(_ _)m

 

昨年初開催された名古屋機械要素技術展。

NICも初出展いたました。

今年はポートメッセなごやに隣接して建てられた

「LEGOLAND JAPAN」が4/1にオープンもあってか、会場内、外ともに大賑わい♪

 

NICブースもレゴランドに負けずと劣らない程の大盛況で

とっても熱い３日間となりました。

 

ご都合が悪く、ご来場できなかったお客様のためにも

パワーアップしたNICブースを楽しくご紹介いたしま～す＼(^o^)／

 

今回もお恥ずかしいハプニングがありましたので、包み隠さずお伝えしますね。

さてさて、どんなハプニングやら・・・(^_^;)

 

 

 ブース設営開始！

 

昨年は、設営開始が日曜の夕方17時からという過酷なスケジュールでしたが

今回は他の開催地同様、日曜には床のカーペットが貼られており

月曜の朝一から設営することができました。

 


プロの仕事は安全第一！

 

今回の展示会コンセプトを考慮し、NICオリジナル『やぐらユニット』を原型で使用！

簡単設置で設営もスムーズに進み、あっという間にブースの完成。

本日の作業はこれにて終です了♪

 


あっという間に完成♪

 

さすが、組立プロ！　アーンド、NICオリジナルやぐらユニット（＾o＾）v

 

夕方にはパネルも貼り終え、明日の作業は機械関係の動作確認と

細かな整理整頓のみとなりました。

 

 

 

4月12日（水）いよいよ開幕♪

 

中部地域を代表する製造業VIPの方々による大テープカットで

第二回名古屋機械要素技術展の開幕です！！

 

NICスタッフは、新しいユニフォームを身にまとい

ブース内をくまなくチェック♪

 


Newユニフォーム♪

 

 

そうです！　「ワークン」をモチーフにした、メルマガ編集部念願のポロシャツです(^^)v

 

以前のメルマガでもご紹介しましたが、NICは今年、新しいテレビCMを作りました。

（ただいま絶賛放映中！！）

 

企業イメージをガラリと変えて、アニメーションで我が社の世界観を表現！

その新キャラクターとして登場したのが、ワークンなのです。

 

背中には、製造ラインをイメージして、引っ張り上げられる「悪ワークン」も登場。

前面の胸元のポケットからは、『NICに任せて！！』っと言わんばかりのワークンが

飛び出しています。

 


ワークンに負けないほど爽やかな「ポリビア～ん」♪

 

こちらの爽やかな笑顔を見せているのは、今年で2年目を迎える「ポリビア～ん」。

前号でご紹介したNICリクルートサイトの顔になるほどの

イケメン好青年に成長しましたよ(*^^)v

 

さてさて、今回のブースも昨年とほぼ同じ位置・・・。

昨年は、開会式のあと人の波が押し寄せるまでに少し時間がかかり

不安な思いを募らせながらお客様をお待ちしていたのを思い出します。

 

今となっては懐かしい…

第1回名古屋機械要素技術展の様子はこちら！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
alfaframe.com/report/11001.html

 

しかし！！

 

そんな不安を抱くヒマもなく、開会式修了直後からブース内は大賑わい♪

たくさんのお客様がお立ち寄りくださいました＼(^o^)／

 


中の様子が見えないほどです！！

 

あれよあれよと、ブース内は大勢のお客様でいっぱいに！！

今までいろいろな展示会に出ていますが、こんなスタートダッシュ、初めてかもしれません。

 

常時7～8名のスタッフ+新人スタッフ2名を動員しており、

新人スタッフには先輩が説明する内容や、お客様への対応などを見ながら

営業マンとしての研修をしてもらう予定でしたが、そんな余裕もなく“即実戦”となりました。

 

こんな状況下でも新人くん達は、勉強したての知識を振り絞って

緊張しながらも精一杯、お客様に説明していましたよ♪

 

お客様を大切に思う気持ち、その熱心な姿にNICの明るい未来を感じた一瞬でした。

 

とはいえ、まだまだ未熟なスタッフの至らない説明、

そしてスタッフ不足のため十分な対応が出来なかったお客様もいらっしゃったと思います。

 

そんなお客様のためにも、改めてNICブースで展示しておりました内容を

ここに一挙紹介いたします。どうぞゆっくりとご覧ください。

 

 

NICブースをご紹介♪

 

今回の展示コンセプトは

「アルミフレームをもっと便利に！」です。

 

NICの製品と技術力をたくさんの方に知っていただきたく、いろいろな展示品をご紹介しました。

 

 

ロボット架台＆カラットくん

 

ブース中央で注目の的となった、「ロボット架台とカラットくん」です。

 


ロボット架台＆カラットくん♪

 

今回は、ダイドー株式会社様よりお借りしたファナックの垂直多関節ロボットと、

残留クーラント回収装置「カラットくん」のコラボによる

加工ラインでのエアーブロー工程の省力化を実現するロボット架台を展示しました！

 

昨年、長野で開催された諏訪圏工業メッセ2016でも好評でしたが

カラットくんは名古屋でも大人気♪

 

ワークに見立てたブラケットに付く水滴を、カラットくんで除去作業を実演。

工程間のクーラント回収作業をイメージしやすく、熱心に説明を聞かれるお客様が

大勢いらっしゃいました。

 


動画でもご説明♪

 

カラットくんを初めてご覧になられる方も多く、

 

これは便利だ！

直ぐに使えそう！

 

などなど・・・

嬉しいお言葉もたくさん頂きました(*^_^*)

 

そして、ロボットの動きにも微動だにしないアルミフレーム架台も大好評♪

自動化が進む生産ラインで、高品質、高性能で利便性の高いアルファフレームが

大いに活躍し、お客様にご満足いただけることと思います。

 

あらゆる試験を繰り返しデータ分析と改良を加え、

安心と信頼、そして「ものづくり」に携わる者の誇りを載せた

ロボット架台をスピーディにご提供出来るよう、ただ今大急ぎで開発中！！

 

ロボット架台「◎◎シリーズ」？「◎◎ユニット」？

どんなネーミングで登場するのか、乞うご期待です♪

 

 

高減衰フレーム

 

NICのアルファフレームと、横河ブリッジ様の高減衰技術を融合させた

高減衰アルミフレーム♪

より正確な振動波形が目視出来るようにと、今回新たに専用架台を製作しました。

 


高減衰構造体　加振デモ！

 

高減衰VSノーマルで比較した加振デモでは、モニタに映し出される波形を見ることで

振動数や振動収束時間の違いが一目瞭然！

振動問題に悩まれるお客様も多く、使ってみたいと言われるお客様もたくさんいらっしゃいました。

 

そして今回、新たに製作した架台の背面は、扉構造にしてみました♪

 


扉に鍵を掛けてセキュリティも万全♪

 

パソコンや小物収納にもなり、鍵もかけられとっても便利♪

また、デモ機の架台とモニタ台が分離出来るような構造となっており

いろいろな用途で使えるような仕掛けとなっています。

 

 

 光ガイディングバー装着架台

 

フクビ化学工業株式会社様の「光ガイディングバー」は、

アルファフレームの溝へ簡単に取り付けることができる優れもの♪

 


各シリーズのフレームサンプルをご覧いただけます

 

スイッチやセンサーに反応して表示色が切り替わる仕様となっており

その光がフレームをより輝かせ、アルファフレームの美しさが際立っていました！

 

 

miniクリーンブース＆安全柵

 

昨年の東京機械要素技術展でもご紹介しました、ミニクリーンブースです♪

 


小さくても作りはリアル！

 

安全柵に、パネルやビニールシートの加工内容などを展示して

小さなスペースながらも、お伝えしたいNICの技術を詰め込みました！

 


シートの加工も色々出来るんです！

 

既製品からカスタムまで幅広く対応可能な、安全柵も大好評でした♪

 

 

カクチャ・マーキングシステム！！

 

最もご紹介したかったことは、NICの技術と製品の品質、

そして、NIC一押しのトータル・サポートサービス「カクチャ」です！

 


アルファフレームの特徴を知る！体験コーナー♪

 

体験コーナでは、まずは、美しい光沢には訳がある！をご納得いただくため、

アルファフレームの特徴をご説明しながら、質の良さを実際に体験していただきました。

切断や加工に至るまで、NICの技術は他に類を見ない高レベルであると自負しております！

 

ただ、１本１本丁寧な仕事と品質管理を行うため、ご満足のいく納期対応が出来ていないのが

現状なのですが、自社工場の自動化、関東出荷センターなど努力を重ね、

よりスピーディにお届けできる体制を整えております。

 

そして、納期短縮のお役に立てるのが「カクチャ・マーキングシステム」です！！

アルミフレームの選定や設計、図面データのやり取りが可能で、発注も図面番号のみで行えます。


マーキングシステム体験コーナー♪

 

「マーキングシステム」最大の特徴は、フレームに図面データを直接印字すること！

 

フレーム本体がトリセツの役割を果たすので、図面を見ながら必要な部材を探したり、

部品の取り付く位置を考えたり、測ったりする時間も必要ありません。

 

何より、図面を読むスキルがない方との分業で、作業効率もぐーーんとＵＰします(^^)v

 

組立時間の大幅削減、そして効率アップ、効果的な人材配置もできるので、コストカットにも大貢献＼(^o^)／

これもNICにしか出来ないサービスです！

 

さらにさらに！

 

アルミフレームを組み立てる上で、「ナット挿入」という面倒な作業が必要不可欠です。

作業自体は難しくはないのですが、構造物の大きさや複雑さによっては時間も手間もかかります。

 

そこで、この単純で面倒な作業をNICが代行するサービスも始めました。

必要なナットが正しくキッチリ挿入された「ナット付フレーム」なら

部材が届いたら直ぐに組立作業が行えます！

 

このように、「カクチャ+マーキングシステム＋ナット付フレーム」の

相乗効果で、高品質な製品を短納期に製作することができるのです！！

 

 

有り難いことに、賑わうブースの中でもこのマーキングシステム体験コーナーが

一番の盛り上がりを見せておりました。

 


満員御礼！嬉しい限りです♪

 

お客様に説明しているスタッフの後ろから、一緒になって説明を聞いてくださるお客様。

たくさんのお客様にカクチャの良さを知っていただき

 

「へぇ～、これは便利だね。さっそく試してみよう。」

「アルミフレームの設計がなければ、自分は機械設計に時間を費やせる」

「データでのやり取りは助かるし、発注も楽だ！」

 

などなど、見に余るお言葉をたくさん頂きました<m(__)m>

 

お恥ずかしいハプニング

 

こんなにも大盛況だったカクチャ・マーキングシステムのPR品で

ちょっとしたハプニングがありました。

 

それは・・・・

 

こちらです。

 


マーキングシステム紹介パネル

 

パネルは全て自製しているのですが、

右側をよ～くご覧いただくと、間違いにお気づきになるかも・・・・。

 

えっと・・・実は、マーキング無と有を説明するイラスト部分が

両方とも「マーキング有り」の画像になっていたのです(;O;)

 

最終校正ではＯＫだったのに、なんでこんな事になったのかは、

お恥ずかしくてお話できませんが、この状態のままというのは、もっと恥ずかしい！！

 

ということで急遽、愛知事業所でフレームをカットして、

パネルに埋め込むという粗治療を行いました。

 


緊急処置を施したパネル

 

しかし、これを怪我の功名というのでしょうか。

ピタっ！と収まり、立体的で面白く仕上がったではありませんか。

 

お、いいじゃない。他のパネルも立体化してみようかな～♪

と結果オーライ(^_^;)

 

何だかんだと、毎回いろんなハプニングが起きますが

いつもポジティブに最後まで諦めないのがNICなのです(^^)v

 

大変長くなりましたが、今回のNICブースの全てを

ざーーーとご紹介させていただきました。

 

最後になりますが、たくさんのお客様にご来場いただきましたこと、

そして、たくさんの嬉しいお声をちょうだいしましたこと、ありがたき幸せでございます。

改めて厚く御礼申し上げます。

 

スタッフ一同、心からの感謝の思いを込めまして・・・

 

誠にありがとうございました<m(__)m>

 

次回もお客様に役立つ製品と技術を集結し、パワーUPに挑みます！！

再びお目にかかれる日を楽しみにしております♪