ベーシックフレームには、ヘビー級、スタンダード級、ライト級の３種類がありますが、

それぞれの使い分けを教えてください。

ご質問ありがとうございます。

【M6シリーズ】【M8シリーズ】の基本的なベーシックフレームには、肉厚の違いから断面二次モーメントが異なる

3種のものがあり、必要強度に応じフレームの種類を変えることで、コスト削減が可能となります。

3種それぞれに適した使用用途は、以下になります。

ヘビー級は、剛性の必要な装置架台に使用します。

スタンダード級は、マシンカバーや棚などに使用します。

ライト級は、剛性を必要としない軽量の棚などや、すでに剛性の確保された装置架台やマシンカバーに

付属機器を取り付ける場合にも使用します。

この場合は軽量、安価にて周囲と同サイズで構成できるというメリットがあります。

参考までに、【M6シリーズ】の代表的なフレームを以下に示しますので、

必要な剛性のレベルで、適したフレームをご使用ください。