「AHC-〇〇〇〇-〇」や「AHB-〇〇〇〇〇-〇」等の内付タイプ蝶番を、「2個使い」にて扉を取り付けた際に、扉から異音（キーキー音）がします。

上下軸芯を合わせる為の調整方法は、どのようにされていますでしょうか？

お問い合わせありがとうございます。

蝶番の上下軸芯合わせは、蝶番の軸自体が傾いていないことが前提ですが、内付きも外付きも同様で、蝶番の外端をフレームの面(ツラ)に合わせるように取り付けています。

手の感触で合わせたり、より正確性を出すには、フラットバーなどを当てて取り付けます。

蝶番を取り付ける本体側と、扉側の両方がフレーム面に合うように取り付けてください。

その際の注意点としては、「交互に少しずつ締めていく必要がある」ということです。

取付ける皿ボルトは２本あり、片方が緩んだ状態で、もう片方を強く締め付けると蝶番がずれたり、傾いたりするので、そこだけは注意してください。