【Q&A vol.104】アルファフレームにはどのような追加工が可能でしょうか?

公開日時:2021/11/24

【Q】アルファフレームにはどのような追加工が可能でしょうか?

アルファフレームにはどのような追加工が可能か教えてください。

 

【A】加工の種類は以下の通りです。

お問い合わせありがとうございます。

加工の種類は以下の通りです。標準の端面タップ加工以外は図面が必要となります。

◎標準加工

・指定位置への端面タップ(ナット溝中心線の交差位置、下図赤丸部)

タップ深さは、2d(ネジ呼び径の2倍)です。

・側面ザグリ(ナット溝中心線上)

◎標準外加工

・フレーム側面への加工

肉厚や形状など加工可能な部分に対してとなります。

側面タップ、側面ヘリサート、キリ穴、長穴、ザグリ、長ザグリ

 

 

・その他の加工

C面取り、R面取り、切欠き

端面タップで深さ2dを超えるもの

角度切断およびそれが困難な角度の端面斜め加工

 

 

※寸法公差に関して

部材の形状や剛性により、高精度の公差を守れる加工が困難な場合があります。

またフレーム側面を平面切削加工することも可能ですが、本体フレームの剛性及びクランプする側面の精度から加工面の平面度を精度高く加工することが困難な場合があります。

このような場合については別途ご相談に応じます。

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