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【Q&A vol.80】ベーシックアルファフレームで、M8シリーズとM6シリーズなど異シリーズを接続することはできますか?

公開日時:2019/11/27

【Q】M8シリーズとM6シリーズなど異シリーズのフレームを接続することはできますか?

ベーシックアルファフレームで、M8シリーズとM6シリーズなど異シリーズを接続することはできますか?

【A】可能です。

A. お問い合わせありがとうございます。

例としてM8シリーズとM6シリーズを結合する場合において2つのパターンを紹介します。


(1)ナット溝が1列で溝中心合わせの場合

M8シリーズの方にネジ径がアンダーサイズのナット(NSM-08-6)を挿入し、M6シリーズの標準ブラケットにて締結します。

この場合に、M8フレーム側の締結ボルトは使用するブラケットの推奨ボルトではなく、首下の長いものが必要になるので注意が必要です。

(2)ナット溝位置が合わない場合

アルファフレームの側面を合わせる、または複数のナット溝で締結するなどの場合です。

この場合は、ブラケット素材としてのブラケットフレームやスペシャルフレームのAFELシリーズ(L型フレーム)にて溝位置に合わせた専用ブラケットを製作します。

尚、扉用の蝶番においてはM8シリーズ枠にM6シリーズの扉取り付けなど異シリーズに対応した蝶番が標準で準備されています。(AHS-46、AHS-48、AHS-68)

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