先日、ブログでもご報告したように、立山工場で新工場（通称C棟）の地鎮祭が、7/22（月）に執り行われました。

神聖な雰囲気に包まれたのもつかの間、そのあとすぐに工事事務所が完成し、いよいよ「着工モード」全開です！


こちらが工事管理事務所。アッという間に建ってしまって、ちょっとビックリ。

C棟建設予定地にイキのいいショベルカーが投入され、見る見るうちにアスファルトが削られて行きます。


ショベルカーでガンガンアスファルトを削って行きます。近くで見ると大迫力！

へぇ〜、こうやってはがして行くのか・・・と、滅多に見られない光景に、冷静を装いつつも、内面ではかなり感動してしまいました。

 

そして、大きな杭と杭打ち機が登場し、いよいよ杭打ちの始まりです！！

 


地上30m以上もある杭打ち機。
手慣れた作業で次々と大きな杭を並べていきます。

杭打ち機に特殊なドリルを装着し、地中深く穴を掘って行きます。


強力なドリルで、硬い地面もご覧の通り。

くーっ、なんだかとってもカッコいいっ！

そして、開いた穴の中に、 凸凹した杭と電柱みたいな杭を２本繋いで、どんどん地中へと埋めて行きます。

その杭の長さたるや、電信柱以上！　頑丈な建物にするためには、こんなに長いものを2本も地中に埋める必要があるんですね。

すごいなぁ〜、日本の技術力！


1本の杭の長さは10～15ｍ位でしょうか…

数えてみたら（ヒマか?!←違います！取材です！）なんと、 全部で21本もの基礎となる土台柱が次々と埋め込まれていきます。


あれれ？何だか雲行きが怪しいぞ

 

と、順調に工事は進んでいたのですが、にわかに雲行きが怪しくなり、あたりが暗くなってきました。

 

やっぱり・・・

今日もやって参りました。突然のゲリラ豪雨。

 

すぐに雨は止んだのですが、さきほど掘った穴を見てみると・・・

ガ━━Σ(ﾟДﾟ ;)━━ン!

ま、まるで小さなプール！

“工事のプロ”たちも、ちょっと困った様子ではありましたが、冷静に対処していたのはサスガです。

ゲリラ豪雨にもめげず、作業再開！

さらに基礎工事の為の穴を掘って行きます。


さっき掘った穴が、ご覧の通りの水たまりに！　サスガの「プロ」も少々困ったご様子・・・

今日までの工事の様子はこんな感じです。

まだまだ基礎工事の段階で、「あんまり進んでないのでは？」と、お感じになるかもしれませんが、大丈夫！　着々と進んでますので、ご安心を。

また、工事の様子はちょくちょくアップしますので、次回もお楽しみに♪