やっぱりつながるアルミフレームとねじ!!株式会社フジテック様の「ねじ締め機器」にアルミフレーム♪

公開日時:2019/05/29

今月のこんなところにアルミフレームは、先月4/17(水)~19(金)の3日間、

ポートメッセ名古屋に出展されていた株式会社フジテック様のブースに突撃♪♪

 

『ねじ締め機』を中心とした株式会社フジテック様のものづくり技術と、

フジテック様の技術をしっかり支えるアルファフレームをご紹介いたします。

『ねじ締め機』のパイオニア♪ 株式会社フジテック

株式会社フジテック様は、1972年4月、松下電器産業株式会社 生産技術本部のねじ締め機器の設計・製作・販売としてスタートしました。松下電器産業がねじ締め機器から撤退を決めた1998年4月にフジテック様が業務を移管し、以後『ねじ締め機』のパイオニアとして産業用ねじ締め機の製造から販売まで、幅広く手がけられています。

 

その技術とノウハウを駆使した最適組立を提案し、価値ある設備を提供し続けながらも常に新しい技術開発に取り組み、ハンディタイプからロボットタイプ、マルチタイプまで広く対応されています。

 

また、大型機械の他に電動ドライバーやねじ供給機などの工具なども取り扱われており、お客様の注文に応じて、ねじ締め機を使用した機械の開発も行っているんです。

 

そんなフジテック様の『ねじ締め機』の技術力を集結した展示ブースがこちらです♪

 

じゃ~ん!!

 

株式会社フジテック様ブース♪

ブース内では、逆転防止機能が付いたねじ供給部の内部構造がオープンに! 

なんて貴重な! こんな姿、なかなかお目にかかれません。

 

さらにYパイプ式や吸着式など多種多様な工具部をセットした自動ねじ締め機は、実際にねじ締めが体験できるようになっていました。

 

 

 

ねじ供給部

供給部の内部構造

ハンディと組み合わせた自動ねじ締め機♪

女性でも楽々ねじ締め作業♪

見ているだけでは本当の姿をお伝えできない。体験してこその取材!!と、今回「初めてのねじ締め」を体験させて頂いたのですが、いやー、驚きました。ドライバーの先端まで供給されたねじをネジ穴にあて、僅かな力でプッシュするだけで簡単にねじ締め完了♪

 

女性の私でも、あっという間にねじを締めることができました\(^o^)/

 

 

そしてこちらが業界初!!

回転とトルクを個別に設定することが出来る『新型ブラシレスドライバー』は、

トルクモード、角度モード、回転数モードが選択可能♪

機能性はサーボ、ステッピングと同等効果でありながら、コストダウンを実現!!

 

アクチュエーターやロボットにも素早く搭載でき、少ない投資で自動化・省力化、安定品質などの効果が得られる事間違いなしです(^^)v

そしてそして・・・

このフジテック様の技術を一際輝かせている展示台にご注目!!

 

 

パネルやモニタ設置も楽々♪

架台部分はもちろんアルミフレーム♪

フジテック様の製品と大きな塔屋をしっかり支えているのがアルファフレーム。

そして、照明やバランサを吊下げているのも、アルファフレームです♪

さらにさらに、ねじ供給部をしっかり支えているのもアルファフレームです(^^)v  

まさに、こんなところにアルミフレーム\(^o^)/

ねじ供給部台♪

背面からパチリ♪

ネジ供給部台の背面をよくみると、予備の先入ナットが挿入されており、装置の配線止めに利用されているとのこと。さすがです!

 

「アルファフレームは自由が利くし、組みやすくてとっても便利」との嬉しいお言葉も頂戴しました♪

 

ところがお話を伺ううちに、ねじ締め機を使用した機械を製作する際にもナットの入れ忘れがあり、何度も組み直しをされているとお聞きし・・・・

 

もう、そんなご苦労はさせません!!ということで、NICブースへとご案内♪

 

後入れナットや結束バンドの固定に便利なタイクリップ

そしてナットの入れ忘れが防止できるカクチャ&マーキングシステム

ご紹介させていただきました\(^o^)/

 

「昔からNICのフレームを使っていて、今回の展示台も結構長く使用しているけれど、

こんな便利なパーツやサービスがあったとは!!」

 

と驚かれていましたが、

 そうなんです!!

 

NIC自身が機械をつくる装置メーカーだからこそ、アルミフレームの不便なところもちゃんとわかっています。

わかっているから、もっと便利に使っていただきたい!! 

そんな思いから様々な商品やサービスを開発し、ご提案できるのです!!(←出ました!毎度おなじみの自画自賛モード♪)

  

自動車部品や建築サッシ部品、精密機械などの業界において、組立工程でのねじ締め作業は多くの時間と労力を費やします。もちろんアルファフレームの組み立てにも『ねじ』は必要不可欠であり、ねじ締めは最も重要な作業です。いくら精度の高いアルミフレームを作っても、適正トルクでねじがキュッ!と締まっていなかったら、アルミフレームの持てる力を発揮できませんから!

 

アルミフレームとねじ。

そしてフジテック様とNIC♪

 

アルミフレームをねじで繋ぐように、フジテック様との出会いに運命を感じた今回の突撃取材でした(*^_^*)

 

最後になりますが、この度急な取材を快く引き受けていただきました株式会社フジテック様に

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

展示会会期中のお忙しい中、貴重なお時間を頂戴し、誠にありがとうございました<m(__)m>

 

今後もフジテック様のものづくりに貢献できるよう、日々精進し新しい製品開発に取り組んで参ります。

 

また何かお困りごとがありましたらお気軽にお声かけください。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

以上、今月の「こんなところにアルミフレーム」でした\(^o^)/

 

 

 

 

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