ロボット架台の常識が覆る?! 初・オンラインセミナーご視聴のお礼とご報告

公開日時:2021/01/27

去る2021年1月14日(火)と1月19日(木)、2回配信でお届けしましたオンラインセミナー、『アペルザTV ウェビナー』において、たくさんの方にご視聴いただき、誠にありがとうございました! 

 

社内はもちろん、お客様との打ち合わせ等にもオンライン化を進めておりますが、「セミナー」としてお届けするのは今回が初めて。

 

担当の明元も「どうすれば画面越でもわかりやすく伝えられるか?!」を一生懸命考えて臨みました。実際のセミナー画像を見ると、だいぶ緊張した面持ちでしたが(笑)、スライドや動画等を使って、私たちがお伝えしたいことは形にできたのではないかと思っています。

 

お忙しいみなさまの貴重なお時間を割いて、最後までご視聴頂きましたことに感謝し改めてお礼申し上げます。

誠にありがとうございました<m(__)m>

 

ご都合が悪くご視聴いただけなかったお客様のために、ちょこっとだけご説明させて頂きます♪

 

今回のセミナーは

『スチールと同等の剛性!?「ロボットにも使えるアルミ架台」大解剖――スチール架台 vs アルミ架台。比較実験結果を全てお見せします』

 

というタイトルでお届けしました。

 

高速でハイパワーで動く産業用のロボットの架台は、一般的に「スチール」が使われています。その理由は何のかを突き詰めて考えると、やはり「アルミの剛性、大丈夫なの?!」という疑問に尽きるのだと考えました。

 

今回のインタビューアーを務めてくださった(株)アペルザの松井さんも、「アルファフレームは装置カバーや安全柵のイメージが強い」「ロボット架台にも使えるの?」という、多くの方が疑問に思っていることを代弁してくれました。

 

ロボット架台、ホントにアルミで大丈夫なの?! 画面右側が担当の明元(あけもと)です。表情がカタイ(笑)

もともとアルファフレームは、装置メーカーである私たちが装置本体に使用するために開発したアルミフレームです。その特性をしっかりとお伝えすることこそ、私たちの使命です! 

 

今回特に力を入れたのは、「どうやって検証したのか」をお伝えすること。

私たちは史上初、アルミフレームの剛性を「数値化」することに成功したのですが、その部分をなるべく具体的にご理解いただけるよう、検証条件、検証方法などを詳しく説明いたしました。

 

加速・減速による架台の変位量(揺れ)

ロボット架台【スチーム VS アルミ】について、語り尽くした24分09秒!! 初めてのことで、右も左もわからないまま突っ走りましたが、まずは最初の一歩を踏み出すことができました。

 

とはいえ、今見返すと、早口過ぎた、もっとゆっくり丁寧に説明すればよかった、画像や動画をもっと盛り込めばよかった・・・と、反省点も山ほど見えました。なんといっても初めてですから、ご容赦ください。

 

日々、トライ&エラー&トライ(←エラーでは終わらせません!)。次回オンラインセミナーを開催する機会があったら、もう少し成長した姿をお見せできると思いますので、どうか楽しみにしていたください。

 

今回は、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!!

 

尚、この動画は2021年1月14日(火)と1月19日(木)に配信されたもので、現在は配信終了のためご視聴いただけません。

『アペルザTV』は株式会社アペルザが企画/配信する製造業向け動画メディアで、ものづくりを支える製品や技術、課題解決の事例や知識、ノウハウをわかりやすく説明・解説されています。

最新のアペルザTV配信予定はこちらからご確認いただけますので是非ご参考ください。

https://www.aperza.com/ja/co/10009854/page/7

 

 

 

 

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