第22回【東京】機械要素技術展(M-Tech)来場の御礼とご報告

公開日時:2018/06/25

去る6月20日~22日、東京ビッグサイトにて

「第22回東京機械要素技術展」が開催されました。

 

お忙しい中、弊社展示ブースにお立ち寄りいただきまして、誠に有難うございました。

この場をお借りしまして、スタッフ一同、改めて心より御礼申し上げます m(_ _)m

 

今年はロボット架台をメインに展示したのが功を奏したのか

近年最高のご来場者さまとなり、NICブースは大・大・大盛況\(^o^)/

 

それでは、NICパワー全開の東京機械要素技術展の様子を、どうぞごゆっくりお楽しみください。

 

楽しんでくださ~い♪

いよいよ開幕!

ここ東京ビッグサイトは、2020年に行われる東京オリンピックでメディアセンターとして使われるため、

一定期間展示会で使用することができません。

 

来年、2019年の機械要素展は、2月の開催なのでギリ大丈夫なのですが、

2020年2月に行われる東京機械要素展は、会場が変わり、幕張メッセでの開催となります。

 

これが関係しているかは分かりませんが、今回の展示会は全体的にご来場者様が多かったと思います。

 

NICブースでは、4月の名古屋機械要素技術展で販売開始した「ロボット架台」を、更にパワーUPし展示しました。

当然、パンフレットもリニューアル♪

 

展示会の準備や、パンフレット制作も会期ギリギリの作業となりましたが、何とか間に合い

お蔭様でたくさんのお客様に紹介することができました(*^-^*)

 

☆新しいパンフレット(PDF版)はこちら☆

↓↓↓↓↓

http://www.nic-inc.co.jp/alfaframe/product/pdf_catalog/pdf/catalog_alfakit.pdf

 

それでは、ロボット架台とともにパワーUPしたNICブースの全貌をご紹介いたします(^o^)/

 

 

剛性を数値化したロボット架台♪

今回のNICブースは、横に12mと長いブースで、通路側に見て頂きたい製品をズラリと並べました。

 

じゃ~ん♪

一見、名古屋機械要素技術展と同じ???と思われそうですが、

ロボット架台は規格品の展示に加えて、規格品のサイズ変更や

基本フレームを80角に変更した高剛性ロボット架台を展示しました。

 

規格品AK-R-FC07-1000

幅1500×奥行1000の80角フレーム仕様♪

今回声を大にしてお伝えしたかったのは、

今まで世の中になかった架台の「剛性基準値」を、

NICのロボット架台で設定したという事です。

 

物を購入する際には、ある程度の目安を基準にすることが多いですが、

架台については剛性の目安となる基準がなく、

都度構造解析や強度計算、振動測定を行い、製作までに時間がかかっていました。

 

更に、保険値を含めた過剰剛性の架台を製作し、結果的にコストがかかってしまうということも多くあります。

 

そこで、NICは架台の剛性を数値化し、架台選びの基準を作ったのです(^^)v

 

お客様の求める剛性値に合わせて最適設計された架台が、

簡単に発注できるとあって、製品をご覧になったお客様から

 

「さすが!こんな事ができるところがNICの凄さだね!」

「知識と技術があるアルミフレームの老舗だから出来ることだ!」

「目安となる数値が分かれば、選びやすい!」

 

などなど、たくさんの嬉しいお言葉を頂戴しました\(~o~)/

 

今後も様々なロボットに対応した架台を数値化し、ラインナップを増やしていきますのでご期待ください♪

 

微粒子可視化システム&アルファクリーンブース♪

ブース内では新日本空調様のご協力のもと、微粒子可視化デモを行い

アルファクリーンブースの性能をご覧頂きました。

 

鮮やかな緑の光が目に止まり、可視化システムやクリーンブースについて

ご質問されるお客様もたくさんいらっしゃいました。

 

微粒子可視化デモ中♪

鮮やかなグリーンの光!!

近くで見たくなるミニチュアクリーンブース♪

振動を素早く収束させる『高減衰アルミフレーム』♪

アルファフレームの内部に、振動を抑える特殊加工を施した

横河ブリッジ様の技術を汲み込んだ「高減衰アルミフレーム」♪

 

「高減衰 VS ノーマル」で比較した加振デモでは、モニタに映し出される波形を見ることで

振動数や振動収束時間の違いが一目瞭然!

 

ぜひ使ってみたい、試してみたいというお客様も多く、

今後さらなる活躍場所が増えること間違いなしです(*^_^*)

 

高減衰アルミフレーム♪

NICの技術とサポート力を一挙公開♪

長年培った技術が詰め込まれたアルファフレームシステムはもちろんのこと、

NICだから実現したトータルサポートサービス『カクチャ』を

ズラッと並べてご紹介!!

 

NICの技術が満載♪

カクチャの特徴やマーキングシステムについてご説明し

実際にマーキング有り無しの場合で、組み立て作業を体験していただきました♪

 

こちらのコーナーでも、お客様の「へぇ~」の声が連発!!

 

「マーキングがあると組立が楽!!」

「ナットを挿入する場所が分かるだけでも助かる!!」

「量産品などは流れ作業でできるので便利!」

 

と、カクチャを知って嬉しそうに話をされているお客様の笑顔と生の声に、たくさんの幸せを感じました♪

マーキング体験コーナー♪

さらに、アルマイト処理の上にクリア塗装を施した「アルファフレーム」と

クリア塗装されていないアルミフレームを並べ、実際に手で触れた感触やトルク締めの体験を行っていただきました。

トルク締め体験コーナー♪

スイッチやセンサーに反応して表示色が切り替わる仕様となっているフレームサンプルを展示した架台も大人気♪

 

フクビ化学工業株式会社様の「光ガイディングバー」は、

アルファフレームの溝へ簡単に取り付けることができる優れものです(^^)v

 

光ガイディングバー搭載♪

たくさんのお客様にご来場いただき、お陰さまでNICブースは連日大盛況\(^o^)/

大賑わいのNICブース♪

近年最高のご来場者様でしたので、スタッフの手が回らず、製品について十分にご説明できなかったお客様も多くいらっしゃったと思います。

 

本当に申し訳ありませんでした。

 

今後は会期中でも増員できる体勢を整え、できる限り多くのお客様にご説明できるよう、万全を尽くして参ります。

 

最後になりますが、たくさんのお客様にご来場いただきましたこと、

そして、たくさんの嬉しいお声をちょうだいしましたこと、ありがたき幸せでございます。

改めて厚く御礼申し上げます。

 

スタッフ一同、心からの感謝の思いを込めまして・・・

誠にありがとうございました<m(__)m>

 

 

次回もお客様に役立つ製品と技術を集結し、パワーUPに挑みます!!

再びお目にかかれる日を楽しみにしております♪

 

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