C棟建設中!外壁用足場が組まれました!

公開日時:2013/09/25

 

前回お伝えした「杭打ち」が無事終わり、お次は工場の基礎作りに入ります。

 

まずは、柱の基準となるプレートを取り付け、鉄筋を組んでいきます。

 

今までは見ていても「工場がどうやってできるんだ?」と、正直ピンとこなかったのですが、こういった鉄筋が登場すると、いよいよ現実味を帯びてきます。

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鉄筋の基礎に「型枠」を取り付け、しっかり固定。

そこにコンクリートを流し込んでいきます。

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鉄筋を木枠でガッチリ囲います。

 

 

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コンクリートがキレイに流し込まれました!表面の滑らかさにびっくり。

 

 

コンクリートが固まり、型枠が外されると、「C棟」の大きさが見えてきました。

想像以上にでかいっ!

つか、広いっ!

 

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これは、かなりの大きな建物となる予感…

 

工場の床部分になるであろう地面に、セメントの粉を混ぜて土壌改良していくのですが、その粉の細かさがまた半端なし!

目には見えないのにちょっと外に出ただけで、唇がジャリジャリになるほどなんです。

次からはマスクを忘れないようにしなくっちゃ。

 

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土に混ぜてる白いのがセメントの粉です。

 

この粉の仕業で、ちょっとした「事件」が起きてしまいました。

出張中で、ずっと駐車場に止まっていた取締役の愛車が、大変な事に!! ( ゚д゚ )!

 

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合鍵もなく、移動できなかったために、黒の車がこんな状態に…ボンネット部をちょっと拡大してみました。

 

こんな状態のまま、へたに水をかけて洗って、セメントが固まってしまっては、もう取り返しがつきません。

そんな勇気がある社員もいなかったので、そっとこのままにしておきました(^_^;)

 

戻られてから、取締役はディーラーへ直行。

残念ながら、細かい粉は洗車では取れなかったそうです。

 

次からは、出張の際は、合鍵を置いてってくださいね。

速やかに移動しますので。

 

そんな事件はどこ吹く風と、工事はどんどん進んで行きます。

地面がならされ平坦になると、よりC棟の大きさが分かりますね。

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うーん、やっぱり広い!

 

そして、いよいよ外壁工事に欠かせない足場の登場です!!

 

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建築中の「C棟」は高さが約12m。
お隣の「I棟」よりも高くなり、地上3階建てのビルと同じくらいの高さになるとのこと。

なんだかワクワクしてきました。

 

次号あたりで「C棟の全貌」が、もう少しリアルにお伝えできるかもしれません。

引き続き、レポートしていきます!

 

次号もどうぞ、お楽しみに♪

 

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